2013.09.27チェロとピアノ
津留崎直紀+中村和枝
Musique pour Violoncelle et Piano : Trajectoire du 20em au 21em siècle
チェロとピアノ:20世紀から21世紀への軌跡
- 2013年9月27
- 文京区目白台 同仁キリスト教会
- 19時半開演(19時開場)
現代ピアノ音楽を中心に多彩な活動を展開されている中村和枝さんとの共演が9月27日(金)文京区目白台の同仁キリスト教会で実現することになった。今回のプログラムは20世紀から21世紀にかけて数あるチェロとピアノの音楽のなかから、日本の作曲家を中心に取り上げてみた。題して「チェロとピアノ:20世紀から21世紀への軌跡」
ウェーベルンの三つの小品は20世紀チェロ音楽の幕開けとも言える示唆に富んだ音楽。演奏時間3分に凝縮されたドデカフォニーの名作。
前回の無伴奏リサイタルで弾いた ドゥイノの城 の糀場富美子さんの新作、わだつみ はミュージックフロムジャパンの委嘱により作曲され今年ニューヨークで初演されたばかりの曲である。
武満徹 オリオン と湯浅譲二 内触覚的宇宙IV は20世紀日本を代表するチェロとピアノの名作。
自作の...Ephémèreは「はかない、つかの間の」と言う意味だが、昆虫のカゲロウ(陽炎)でもある。現在作曲中。
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